意外と知らない?正しいシャンプーのやり方

意外と知らない?正しいシャンプーのやり方


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「あれ…なんか頭、ニオってるかも…?」そんなふうに感じたこと、ありませんか?
朝にちゃんとシャンプーしたはずなのに、
夕方になるとふと気になる頭皮のニオイ。

 

実はこれ、私自身もずっとモヤモヤしていた悩みのひとつでした。

 

友だちと近くで話すときや、電車でふいに距離が縮まるとき。
「もしかして私、におってる…?」なんて、心配になってしまったことも。

 

でも調べてみると、頭皮のニオイって、ちょっとした工夫で変えられるんです。
まずは原因を知って、自分に合ったケアを見つけていきましょう!

正しい洗い方は、頭皮ケアの第一歩


意外と知らない?正しいシャンプーのやり方
「毎日シャンプーしてるのに、なんだかニオイが気になる…」
そんなときは、もしかしたら洗い方に原因があるかもしれません。

 

シャンプーって、ただ泡立てて洗えばOKと思いがちですが、
ちょっとしたコツを押さえるだけで、頭皮も髪もぐっと健やかになるんです。

 

 

今日からできる!シャンプーの基本ステップ

 

1. 髪を洗う前に、まずは“お湯だけ”で1分以上流す
いきなりシャンプーをつけるのではなく、
ぬるめのお湯で頭皮と髪をよく濡らすことが大切。

 

実はこれだけで、髪の汚れの7〜8割は落ちるとも言われているんですよ。

 

私も最初は「え、そんなに流すの?」と思ってましたが、
実際にやってみたら泡立ちも良くなるし、洗い上がりもスッキリして感動しました。

 

2. シャンプーは手のひらで泡立ててから使う
ボトルから出したシャンプーを直接頭皮にドンとのせていませんか?

 

頭皮に刺激を与えすぎないためにも、
手のひらでしっかり泡立ててから使うのがポイントです。

 

泡で包み込むように洗えば、摩擦も減って髪にもやさしいんです。

 

3. 指の腹でやさしく頭皮マッサージ
ゴシゴシ爪を立てて洗うのはNG!
指の腹で円を描くように、やさしく頭皮をマッサージするように洗うのが◎です。

 

血行もよくなって、ニオイやベタつきの原因となる皮脂もスッキリ落とせます。

 

4. すすぎは丁寧に、シャンプー時間の2〜3倍かけて
すすぎが不十分だと、頭皮にシャンプーや汚れが残ってしまって、
それがニオイやかゆみの原因に。

 

「もういいかな?」と思ってから、もうひと呼吸分すすぐくらいがちょうどいいです。

 

耳の後ろやうなじ、後頭部はすすぎ残しやすいので、意識して流しましょう。

 

5. トリートメントは頭皮ではなく“毛先中心”に
頭皮につけてしまうと、毛穴の詰まりやニオイの原因になってしまうことも。

 

トリートメントは、毛先を中心に塗布して、
数分置いてからしっかりすすぐのが基本です。

 

プラスαで取り入れたいケア
週に1〜2回は頭皮用のクレンジング
 毛穴の奥の皮脂や汚れをスッキリ落として、ニオイの予防に◎

 

洗髪後は必ずドライヤーで乾かす
 自然乾燥は雑菌が繁殖しやすく、ニオイの原因に。
 根元からしっかり乾かしましょう。

 

正しい洗い方は、頭皮ケアの第一歩
毎日のシャンプー、ちょっとしたことに気をつけるだけで、
ニオイ対策はもちろん、髪のツヤや頭皮の健康も変わってきます。

 

ただ洗うから整える時間”へ。
そんなふうにシャンプータイムを見直してみるのも、
ちょっとしたセルフケアになって心地いいですよ。

朝シャン派?夜シャン派?自分に合うのはどっち?

 

朝シャン派?夜シャン派?自分に合うのはどっち?

 

「朝にサッパリしたいから朝シャン派!」という人もいれば、
「夜のうちに汚れを落としてスッキリ眠りたい」という夜シャン派の人もいますよね。

 

実際のところ、どっちが頭皮や髪にとって良いのでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットを比べながら、自分に合ったスタイルを見つけてみましょう。

 

朝シャンのメリット・デメリット

 

朝からスッキリして気分がシャキッとする
寝汗や皮脂を洗い流せる
寝グセもリセットできて、髪型が整えやすい
デメリット
頭皮が乾ききらないまま外出すると、雑菌が繁殖しやすくニオイの原因に
時間に追われて、すすぎが不十分になりがち
夜に溜まった汚れをそのままにして寝ることになる
こんな人におすすめ
・朝の方が時間に余裕がある人
・寝汗をかきやすい人
・朝のリフレッシュが大事なタイプの人

 

夜シャンのメリット・デメリット

 

メリット1日の汗やホコリ、皮脂をしっかり落としてから眠れる
髪や頭皮が乾いた状態で寝られるので、菌の繁殖を防げる
頭皮や髪の健康を保ちやすい
デメリット寝る直前だとしっかり乾かす時間がとれないことも

 

朝の寝グセがつきやすい
夜遅い時間だと、ついケアがおろそかになりがち

 

こんな人におすすめ
・頭皮のニオイや脂っぽさが気になる人
・丁寧にケアする時間がとれる人
・睡眠の質を高めたい人

 

結局どっちがいいの?
実は「どちらが正解」というよりも、
自分の生活リズムや頭皮の状態に合わせることが大切なんです。

 

たとえば私は、以前は朝シャン派だったんですが、
夕方になると頭がベタつくのが気になって…。
思い切って夜シャンに変えたら、髪のコンディションも気分もだいぶ変わりました。

 

でも、仕事や子育てで夜がバタバタする日は、朝にさっと洗うこともあります。
そんなふうに、「絶対こっち」じゃなくて、状況に合わせて使い分けるのもアリですよ。

 

朝シャン+夜シャン、ダブル洗いはアリ?

 

「朝も夜も洗ってスッキリしたい!」という人もいるかもしれませんが、
1日2回のシャンプーは基本的にはおすすめできません。

 

洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまい、
逆に乾燥や皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまうことも。

 

もし朝と夜どちらも髪を濡らしたいなら、
どちらかはお湯だけで洗う「湯シャン」にしてみるのもひとつの方法です。

 

自分に合ったスタイルで快適に
朝シャンにも夜シャンにも、それぞれの良さがあります。
大事なのは「髪と頭皮に負担をかけないこと」と「無理なく続けられること」。

 

忙しい毎日だからこそ、自分に合ったスタイルを見つけて、心地よく続けていきましょうね。