居場所って自分で育てるものなんだなラジオが教えてくれた



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居場所ってどうやって見つけるんだろうそんな事を考えていた時出会ったのが
ラジオ界のレジェンド・上柳昌彦さんの本でした。 ラジオを聴いたことがある人も
ない人も。この本は、きっと誰かの居場所について考えるきっかけになると思います。


「居場所は自分で作るんだ」——ラジオの声が教えてくれたこと
最近、久しぶりに心がじんわり温まる本に出会いましたそれが
ニッポン放送の名物アナウンサー・上柳昌彦さん(通称:上ちゃん)の著書です。


ラジオ界のレジェンドとも呼ばれる上ちゃん。
その長年のラジオ人生がぎゅっと詰まった一冊で、ラジオ好きはもちろん
そうでない人にもぜひ読んでほしいと思える内容でした。


ぼやきも、優しさも、全部が心地いいこの本には、上ちゃんが代読してきた
いろんな人の声が登場します。病気の話、自分と重なるような感想
日々のちょっとした出来事—— どれもがリアルでどこか自分の生活と
重なるような気がして、読みながら何度も「わかるなぁ」とうなずいてしまいました。
しかも、上ちゃんの語り口が絶妙なんです ぼやいてるのに、嫌味じゃない。
そっと寄り添ってくれるような、ちょうどいい距離感その声の速度がなんとも心地よくて。


読み終わる頃には、ちょっと泣いてました
読み始めると、まるで引き出しをひとつひとつ開けていくような感覚。
気づけば、あっという間に読み終わってしまっていて、 この本
ずっと手元に置いておきたいなって思いました。あとがきでは、
思わず涙がこぼれてしまいました。 こんなにあとがきで泣いたの、初めてかもしれません。


人とのつながりって、やっぱり大事だな
本を読み終えたあと、ふと「今日もご安全に!」って声が聞こえた気がしました。
ラジオって、顔は見えないけど、確かに“誰かがそこにいる”って感じられるメディアなんですよね。


この本を通してどこにいても、人とのつながりって大切なんだなって改めて思いました。
だからこそ、人は人なんだなってありがとう、上ちゃん。そして長濱さん
構成も読みやすくて、サクサク進むのに、心にはしっかり残る 満足度の高い一冊でした。


読んでよかったちなみに、著者の長濱さんが、上ちゃんの一番のファンであり、
一番のリスナーなんだそうだからこそ、長濱さんの言葉には、深い共感が生まれるのかもしれません。


ラジオの声に、そっと背中を押された気がする。 そんな一冊でした。


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居場所は“心(ここ)”にある ―ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ―

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心の居場所はいつも自分の中にある

最近、スーパーで納豆を買い忘れて
3日連続で朝ごはんが白米おにぎりだった私が言うのもなんですが

人って、意外と「自分のこと」って後回しにしがちじゃないですか仕事、家事、SNSの通知
冷蔵庫の中の賞味期限切れのヨーグルト(←これは私だけかも)に気を取られて、
気づいたら自分の気持ちって、どこかに置き去りになってるにふと思い出した言葉がこれ。


心の居場所は、いつもあなたの中にある。
え、なんか急にスピリチュアル?って思ったそこのあなた。ちょっと待って。
これはふわっとしてるようでめちゃくちゃ日常に効く言葉なんです。


自分の中にある静かな場所
ある日のこと。仕事でミスって、上司に次から気をつけてねと言われたんですけど
その「まあ」が妙に引っかかって、帰り道ずっと「まあって何だよ…」って考えてたんですよ。
で、家に帰って、ソファに座って、深呼吸してみたら、 別に怒られてないし
私が勝手に気にしてただけかって気づいたんです。その瞬間、ちょっと笑えてきて。
なんか、外の世界がざわざわしてても、自分の中にはちゃんと静かな場所があるんだなって。


「誰かに求める前に、自分の中にある温もりを。」
これ、めちゃくちゃ沁みません 私、昔から誰かに褒められたい病で、SNSに手料理を載せて
「いいね」がつかないと、 私の煮物、そんなにダメだったって落ち込んでたんです。
でもある日、友達が自分でうまっって言いながら食べるのが一番幸せだよって言ってて、
それ聞いてから、煮物食べるたびにうまっって言ってますこれが意外と効くんですよ。
誰かに求める前に、自分の中にある温もりを感じるって、こういうことかもって。


わたしがわたしの居場所になる。

わたしが、わたし”の居場所になる。
この言葉、最初はちょっと哲学っぽくて難しく感じるかもしれないけど、
要は「自分を信じて、自分の味方でいる」ってことだと思うんです。
たとえば、朝寝坊してバタバタしてるときに限って、靴下が片方見つからない。
そんなとき、「なんで私ってこうなの…」って責めるより、まあ、片方だけでも履いてみる
って自分にツッコめるくらいの余裕があると、 ちょっとだけ人生がラクになる気がします。
(※実際に片方だけ履いて出かけたことは…あります)


自分に寄り添うって、特別なことじゃない
自分に寄り添うって聞くと、なんか高級スパに行ってアロマ焚いてみたいなイメージあるけど
実はもっと地味で、もっと日常的なこと疲れた日は、洗濯物を畳まずに山積みにしても
OKって思えること コンビニでスイーツ買って今日もよく頑張ったって自分に言えること
泣きたいときに泣けるドラマをわざと選んで思いっきり泣くこと(←これ、めっちゃスッキリする)
そんな小さな選択の積み重ねが、自分が自分の居場所になるってことなんじゃないかなって思います。
外の世界がどんなにざわついていても、 納豆を買い忘れても、靴下が片方しか見つからなくても
あなたの心の居場所は、ちゃんとあなたの中にあります。だから、今日もうまっって言いながら
煮物を食べて、自分にちょっと笑って、ちょっと寄り添ってみてください。


それだけで、なんかちょっといい日になるから。

自分の中に帰れる場所があるって最強

自分を責めるより、自分にツッコむ
ある朝寝坊して慌てて家を出て私駅のホームでふと足元を見ると左右で違う靴履いてました 。
しかも片方はスニーカー、片方はローファーもはやファッションの枠を超えてる
昔の私なら「なんでこんなことに…」って自己嫌悪に陥ってたと思うんですけど
その日はなぜか笑えてきて新しいトレンドかもって自分にツッコんでみたんです。
こ意外と大事で 自分を責めるより、自分にツッコむ 方が心の居場所って守られる気がする。


「居場所」って、誰かに与えてもらうものじゃない
昔、職場で「居場所がないなって感じたことがあって。みんな忙しそうだし
雑談に入るタイミングもわからないし 昼休みにひとりでコンビニの冷やし中華をすすりながら
私は冷やし中華の民って思ってましたでもある日、同僚が冷やし中華、めっちゃ好きなんですよね
って言ってきて、そこから冷やし中華トークで盛り上がって気づいたら仲良くなってたんです
そのとき思ったのが「居場所って、誰かに与えてもらうものじゃなくて、自分がちょっと勇気出して
ちょっと笑ってみることで生まれるんだなってこと。


心の居場所を整える、ちいさな習慣
じゃあ、どうやって「自分の中の居場所」を整えるのか。 それって、意外とシンプルで
日常の中にあるんです。たとえば朝、鏡の前で今日もまあまあイケてると言ってみる
帰宅後、靴を脱いだ瞬間におつかれ、自分とつぶやく週末、予定がなくても
予定自分と過ごす時間と手帳に書いてみるこれ、全部やっても誰にもバレないし
むしろちょっと楽しい。 そして、気づいたら自分の中にある居場所が、ちょっと広く
ちょっと心地よくなってる。


自分の中に帰れる場所があるって、最強
外の世界は、時にうるさくて、時に冷たくて時に靴下が片方しか見つからないでも
そんなときこそ思い出してほしいんです。心の居場所は、いつもあなたの中にある。
誰かに求める前に自分の中にある温もりをわたし”が、わたし”の居場所になる。


それって、ちょっと笑えて、ちょっと泣けて、でもすごく強いことだから今日も
冷やし中華をすすりながら、自分に「うまっ!」って言ってあげましょう。それが
あなたの心の居場所を守る、いちばんやさしい方法です。


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